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Every cloud has a silver lining.
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自家感作性皮膚炎「漢方で完治」の巻
(▲前回の記事)
長引かせてすみません。
これで完治編は完結します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

漢方に切り替えて、3日ほど経った頃だったでしょうか、
猛烈な炎症が出てきました。

ステロイドを使用していたときよりも激しい、
見たことのない炎症でした。

特に、指がひどかったです。
水疱がこれでもかと出てきて、パッと見るだけでも
指がぼこぼこしているのが分かるほどでした。

これが漢方の効果なのかと思いました。
ステロイドが「症状を抑える」働きをしているというのも
なんとなく納得できました。

気が狂いそうな痒みでした。

仕事でお客さまと会うとき、スーパーのレジでお金を
払うとき、あまりにひどい指先に、手を人目にさらさなければ
ならないことがとても辛かったです。


激しい痒みに、ステロイドを飲んで楽になりたいと
何度思ったことか。。。

でも、ガマンしました!
ステロイドとさよならしたかったんだから、と。


これがいわゆる“ステロイドのリバウンド”と言われている
症状なのでしょう。(リバウンドという表現はイマイチ
違うと思いますが)

ケフィアは高価なものなので、できるだけちょびちょび
飲んで、長く使いたいと思ったのですが、とにかく最初の
苦しみを軽減するのに効果的だと説明されたので、
処方どおりに飲みました。(経済的に許すのなら、再度
注文していたでしょうけど)


わたしの場合は、この激しい状態が1週間ほど続きました。
その後、徐々に痒みは減っていき、手や足の裏の炎症も
きれいに引いていきました。

この激しい症状にはたぶん個人差があるのだろうと思うし、
出された漢方との相性にもよるだろうし、「一概にこう」
とは言えないものなんだと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ムスメ(6)が軽いアトピーっぽいので、同じく
脱ステロイドを目指して漢方治療していましたが、
一進一退です。。。

ステロイドをやめたことによる激しい症状は、
わたしよりも長く続きました。

それでも、今はステロイドを一切使っていません。
でも、実は漢方もなんとなくやめてしまっています(^^;
自分のときと違って、続けている効果がよく分からないのと、
事情があって、漢方にお金を費やせなくなったから。

でも、いい感じだと思っているのが、漢方屋さんで
買っている「パプラール」というもの。

白金やパラジウムが入っている内服用の液体。

これを、「フタアミン」というクリームに混ぜて、
患部に塗るのです。

商品についてはここでは詳しく書きませんが、これを塗ると
かゆみが落ち着くとムスメは言っていました。
(パプラールも最近サボりぎみ^^;)

漢方屋さんも、これは絶対におススメだと言っていました。
…って、これは自家感作性皮膚炎とは関係ないのかな???

(ムスメについては、最近、病院で食物アレルギーの検査を
することも勧められました。そう言ってくれる漢方屋さんを
わたしは評価しています)


■2007.3.13追記
漢方屋さんからの電話を受けた家の者の話をそのまんま
書いた(↑)ところ、事実と異なっていることが判明。
また勉強になったので、これについては後日なにか記事に
する予定。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

自分が漢方によって完治したといえるのかどうかは
定かではありません。たまたま完治に向かっているときに
漢方を飲んでいただけなのかもしれませんので。
そんな風に書いている西洋医学の本もありますし。

でも、そんなコトはどうでもいいんです。
完治してよかった。漢方の効き目を実感した。
ただそれだけです。

ステロイドは即効性があると思います。しかし、疑問もたくさん。
人によっては、西洋医学による検査が必要なこともあると思います。
症状によっては、神さまにすがるように漢方にすがっては
いけないこともあるだろうと思います。


漢方には決まりきった効果がない。だからこそ、自分でも少しは
勉強して、自分のカラダと相談しながら、試してみるしかない。

ただ言いなりになってすがるのではなく、自分のカラダに訊く!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

わたしは、今はなんともありません。
もともとアレルギー体質なのでしょう、かゆみが出ることは
ありますが、自家感作性皮膚炎ではないことは明らかです。

妹は、わたしの足の裏を見て、「きれいに治って本当に
よかったね」と今でもいいます。あの地獄のような足裏…。
今では遠い思い出。。。


とにかく、免疫系の働きについては勉強になりました。

傷口に塗る消毒液でさえ、かぶれの元になる可能性があるといいます。
そのかぶれから自家感作性皮膚炎になることもあるわけです。

いろいろと考えさせられる病です。

なにより大事なのは、カラダに本来そなわっている機能を
大切にするコト! これは、今後も核にしていきたい。

漢方も、西洋医学の薬も、できるだけ勉強して賢く使いたい。
自分のカラダと相談して、自分なりに「おかしいな」と感じることも
大事にしなければと思うのです。


は〜。なんだか散らばった文章になってしまってすみません。


最後に、この本をご紹介しておきます。

この病気になる前に読んだ本で、身をもっていろいろと
納得することの多かった本です。

世界的な免疫学の神さま、安保徹先生の本。
これは勉強になりました。


ムスメの治療について、また記事を書くかもしれませんが、
自家感作性皮膚炎の体験については、一応これでおしまいにします。

〜毎日検索して来てくださっているたくさんの方々が
       一日も早く完治するよう心から祈っています!〜
Posted by ポピン
アレルギー / 00:38 / comments(8) / trackbacks(0)
自家感作性皮膚炎 「漢方で完治」の巻
▲前回の記事に戻る

毎日のように「自家感作性皮膚炎」で検索して
来てくださっている方がたくさんいらっしゃいますので、
早く完治編を書かなきゃ!というわけで、一気に
完治させていただきます(笑。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

いろいろと個人差や考え方があると思うので、漢方を
全面的にお勧めするわけではありません。

が、わたしは個人的に、自分で飲んでみて、漢方の効果を
知ることができましたし、炎症の仕組みや体質改善について
自分のカラダをもって理解できたような気がしています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ある日、いつもの皮膚科医でステロイド等を貰ったあと、
ステロイドをいつまで飲み続ければいいんだろう?と
不安になり、その足で漢方店へ行きました。

ちなみに最初に行ったのは、チェーン店(?)の漢方店です。
そこで、「消風散」の煎じ薬を処方してもらいました。

これは、なんというか、マジメに飲まず、軽い気持ちで
いたのでステロイドも併用しており、なんとなく飲み続ける
のをやめてしまいました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

次に行ったのは、わりと歴史のある漢方店でした。
もうそのときは、神にでもすがる思いでした。
誰か、どうか治してください!と(^^;

そこでは最初の問診に1時間ほどもかかりました。
(最初のお店の問診は、比較すると、非常にあっさり)

その漢方店に流れるゆったりとした時間、年配の漢方医の
すべてを受容するような態度に、悩み疲れていたわたしは
張りつめていた気持ちがゆるんで涙が出てしまったほどで(^^;

漢方はまったくの別世界なんだ、と思いました。


その漢方医は、「あなたの症状だと、消風散では
弱いですね」とおっしゃって、わたしに合ったブレンドで
煎じ薬を作ってくれました。

どんなブレンドだったか忘れてしまいましたが、セミの
脱け殻が入っていたコトは覚えています!!!(><)

セミの抜け殻と聞いて、漢方をどう思われますでしょうか(笑。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

とにかく、そこで勉強になったのは、
ステロイドは症状を封じ込め、漢方は悪いものを噴き出させる、
というコト。

効き目が正反対のものなので、理想的なのは、漢方治療開始
とともにステロイドを一切やめること。ただし、個々の症状
の重さもあるのでムリにとは言いません、ということ。

そこでわたしは、その日から一切ステロイドを使わず、
煎じ薬と塗り薬(もちろん生薬の)、かゆみを抑える丸薬、
効き始めの大噴出を極力おさえるためのロイヤル・キング・
ケフィアを飲むことにしたのでした。


(すみません。もうちょっと続く▼
Posted by ポピン
アレルギー / 20:29 / comments(4) / trackbacks(0)
西洋医学と漢方
わたしはどちらも否定しません。

行政書士にできることもあれば、弁護士にしか
できないこともあるし、どちらにもできるけどスタンスが
異なるということもある。選ぶのはクライアントさん。
問題が解決するのならどちらでもいいじゃない。

西洋医学と漢方もそんなようなものだと思っており。


漢方については、高額だとか、うさんくさいとか、
効き目が分からないというイメージがあるかと思う。

西洋医学でどうにもならなかった人が藁をも掴む思いで
すがるようなところもあり、悪徳宗教じみた怪しいイメージも
あるかもしれない。


いろいろとご意見あろうかと思いますが、わたしは自分の
ステロイドと漢方の体験で、両者のおいしいとこ取りを
してきたと思っているので、これからもうまく選択して
いけるんじゃないかと自負しており。


ある知り合いの息子さんが西洋皮膚科医で、以前、
脱ステロイドについて相談させていただいたことがありました。

そのときいただいた意見はこうでした。

うさんくさい漢方医が多く、悪徳な診療所に騙されたり、
脱ステロイドビジネスのようなものに多額のお金を
つぎ込んだりしてしまうことが多いから注意しなければダメ。と。

ステロイドを目の仇にしてはいけない、いい薬が出ているから
学会のHPなど参考にしてみて、と。


わたしはそのとき、「そう言うしかないよねえ」と思った
のでした。西洋皮膚科学会が漢方を勧めるワケがないもの(^^;
もちろん、漢方屋さんもステロイドを勧めないしね。。。
(もちろん、どちらも使う医師もいらっしゃいますが)


でも、ショックだったのは、そうおっしゃっている先生が
ひどいアトピーで真っ赤な顔をされていたことです。

もちろん、医者であっても風邪をひくし、ガンにもなるし、
警察だって不祥事を起こすわけなんだけど(←ちょっと違^^;)、

彼は、小さい頃からアトピーで、彼のお母さまは、ありと
あらゆることをして、息子のアトピーを治そうと必死の
努力をされてきたことをわたしは聞いているのです。

そして、彼は皮膚科医になったのですが、だいぶ年齢を
重ねた今も、ひどいアトピーに悩まされているわけです。

なんだか切ない現実です。


それでも、「漢方に騙されるな」と言い切る彼に、
それであなたはかまわないんですか?と問いかけたく
なるわけです。

どんな方法を選ぼうと、治ればハッピーじゃないの?
試してみたいと思いませんか?と思うわけです。

アトピーは一生つきあっていかなければならないもの
だなんて…。本当にそれでいいんですか?と。



そもそもステロイドは、漢方から生まれたものなんだとか。

自然の生薬のなかにあったある成分だけをを抽出して、
効き目をダイレクトにしたものがステロイド。
(と言ってもいいでしょうか)

即効性があるかわりに副作用の可能性も高い、というのは
ごく自然なことかと思っており。。。

専門家じゃないので、無責任なことは書けませんが。


冬瓜には余分な水分を排出する作用があったり、生トマトには
カラダを冷やす作用があるわけで、そういった生薬の作用を
中国4000年の歴史で集約したものが漢方なのだから、
効かないわけがないと、わたしは思うのです。

英知の結晶である漢方が軽視されているのが不思議です。


いずれにしても、患者さんもよく学んで、納得した上で
治療を選択し、受けるのがベストですよね。


わたしも自分で漢方の効き目を実感しなければ、ここまで
のことを書けなかったと思ってます。
Posted by ポピン
アレルギー / 19:28 / comments(2) / trackbacks(4)
漢方治療14日目
娘(6)の脱ステロイド作戦開始から14日目です。

実感として、よい方向へ行っているのを感じています。
脱ステロイドによるリバウンドは、漢方開始4日目あたりから
出始めて、いまだに続いている感じです。

個人的には、“リバウンド”という言葉に少し抵抗が
あります。

自分が漢方を飲んだときもそうでしたが、
ステロイドから漢方に切り替えたときのこの症状は、それまで
見たこともないような激しい症状で、ステロイドを中止したから
ぶりかえしてよりひどくなったというよりも、漢方の作用により、
カラダの悪いものが今までにないレベルでこれでもかと吹き出す
ような感じがするのです。

漢方では、これを「リバウンド」と呼ばずになんとかと
表現しているのですが、なんといっていたか忘れました(^^;


そんなこんなで、娘の「リバウンド」もそれはそれは辛い
ものでした。夜中、睡眠が浅くなるとかきむしって泣くので、
だいたい2時間おきに起きて、体をさすってあげていました。。。

そんな状態が6日間ほど続きました。

引っかき傷がひどくなってきたので、手に綿の手袋をさせ、
その上に包帯を巻いて、簡単には取れないようにしていました。


そして、最近の4日間ほどは、なんだかいい感じです(^^)

かゆいのは相変わらずですが、カラダの中から噴出する
かゆみは少し治まって、肌の表面の状態によるかゆみである
ような気がしています。

首など部分的に、いかにも重いアトピーっぽい象の皮膚の
ようなごわごわした状態になり、焦りも感じたのですが、
そのうちに表面がペリペリと乾燥してきて、薄皮が剥がれると
キレイな肌が出てきます(^^)感動♪

夜中にかゆみで起きる頻度も少なくなってきました。

このままGOGO! きっと治る(^^)


脱ステロイドは、その人それぞれに合ったやり方があると
思うし、症状やステロイドを使っていた期間によっては
いきなり100%漢方に切り替えるのに危険を伴うことも
あるので、誰にでも勧められることではないけれど、

娘はこれでよかったんじゃないかと思っています。
本当によかったと思える日が来ると信じられる今日この頃です。
Posted by ポピン
アレルギー / 19:27 / comments(0) / trackbacks(2)
漢方治療5日目
娘(6)の漢方治療は昨日で5日目でした。

昨晩は、子どもを寝かせたあと仕事部屋に居たのですが、
「痛いよぉ痛くて眠れないよぅ」と大声で泣く声にびっくり
して駆けつけてみると、布団の上に座って、掻きながら
痛い痛いと泣いている我が子の姿が。クスン。

どうやらあまりのかゆさに掻きむしってしまったところが
ヒリヒリと痛かったみたいで、背中を見ると、猫にでも
ひっかかれたような爪のあとがびっしりと…。それでも
かゆいんだから最悪です。

爪は短く切ってるんですけどね、本当にかゆいときは
人間容赦なく掻いちゃうものです。子どもに「掻くな」と
言うのは本当に酷です。猛烈なかゆさのときはアタマも
ヘンになっちゃいますからね。。。


炎症をおさえる丸薬を15粒飲ませたのですが、肌の
表面がうずくのを早くなんとかしてあげたい。そこで、
オリーブ・オイルを塗ってあげました。

オリーブ・オイルは人間の皮脂(?)に近い成分(?)で、
肌に塗るととても吸収がよく、ベトつきません。
そして、消炎作用(?)もあるらしいので、わたしは
ときどきキッチンでオリーブオイルを塗ります(笑。

自家感作性皮膚炎で硬く乾いてしまった足のかかと
などにもよく塗っていました。本当にベタつかないので
保湿や消炎にお勧めです♪(わたしはヴァージンオイルを
そのまま塗っちゃってます。髪にもいいです)


オリーブ・オイルが効いたのかどうかは分かりませんが、
しばらく抱っこしていたら静かに眠りました。

それでもやはりしばらくするとボリボリとどこかを
掻き始めます。そこかしこがかゆいみたいです。

これが漢方排泄の最高潮のときなのだと信じたい。。。
たぶんそうなのだと、自分の経験では思うのだけど…。


なんとなく漢方を疑っている父は、泣き叫ぶ孫を見て、
「自分のやっていることが正しいと思っちゃいけないよ。
泣き方が尋常じゃないじゃないか」と咎める口調で言って
きました。孫が心配なのは重々分かるのだけど…

わたしだって辛いんだ。

正しいことがなんなのか分からないんだ。だけど、信じて
やらなければやれないときだってあるんだ。盲目的に
すがっているわけじゃないんだ。ずっと見てきて、いろいろ
考えて、診て、やっているんだぃ。今さえ乗り越えれば
きっと見えてくるって信じるしかないじゃん。

ちょっと悲しかったです。

でも、信念は曲げず、しかし硬直することなく、様子を
見ながら続けてみます。結果オーライならみんなハッピー
でしょ、ってね(^^)


こんな風に、今までにない強い炎症が出るってことは、
漢方のなんらかの作用があるということ。それは確信します。
昨晩は少なからずおろおろしてしまい、ステロイドを塗って
あげたくなっちゃったけど、ぐっとガマンしました〜。
Posted by ポピン
アレルギー / 13:13 / comments(9) / trackbacks(0)
脱ステロイド作戦開始
先週末から、娘っこ(6)の脱ステロイド漢方治療を
始めました。

肌が、クリームや薬を塗っても吸収しないような感じに
なってきているし、授業参観に行くと顔や足などをぼりぼり
掻いてばかりいる姿にいたたまれなくなり、ようやく重い
腰を上げて漢方治療に踏み切りました。


ステロイドは、たしかに見えやすい効果がありますが、
患部が治るのは一時的なもので、結局は一年中、かれこれ
4年は使い続けているのです。

ステロイドの良さも分かっているつもりですが、自分が
自家感作性皮膚炎になったときに最後は漢方のお世話に
なったので、漢方の効き目も知っているつもり。

そこで、

わたしが自家感作性皮膚炎のときにお世話になった
漢方屋さんで娘を問診してもらい、煎じ薬と丸薬と
「ロイヤルキングケフィア」と塗り薬を処方してもらいました。


簡単にいうと、ステロイドは症状を封じ込め、漢方は
悪いものを排泄させる。たぶんそれは間違ってはいないと
思います。少なくとも、漢方の考え方はそうです。

そういうわけで、ステロイドを使いながら漢方治療も
行うというのは矛盾しているので、できればステロイドを
きっぱりやめて漢方オンリーにするのがよいみたいです。

しかし、ステロイドをやめて漢方を飲み始めると、
今までにないようなきつい症状が一気に出る時期があります。
わたしもそうでした。まるで、今までフタをして押さえ込んで
いたものが、“排泄”の漢方によって外へ溢れ出そうとする
ような感じです。これがなんといっても辛い。。。

その症状を少しでも緩和させるのが「ケフィア」の役目
のようです。


娘、漢方の味が大好きだそうです(^^;苦いのに…。

もともと何故か漢方の匂いや苦甘い味が好きだったので、
漢方屋さんで「おかあさんが飲んでいた煎じ薬より
まずいけど飲めるかしら?」と心配されたときも「この子は
大丈夫です!」と自信をもって答えたくらいで(笑。


これ、かわいいでしょ(^^)
10粒スプーン
丸薬10粒がぴったり納まるスプーンなのです。
娘はこのスプーンが大のお気に入り。

娘は以前から丸薬が大好きだったのですが、それは『千と
千尋の神隠し』のハクのおかげなのでした(笑。


今日は漢方治療4日目。今日は身体じゅうが真っ赤に
なるほど炎症がひどく出ています。これを乗り切れば
楽になるはず。。。今日はケフィアを多めに飲ませました。
Posted by ポピン
アレルギー / 22:54 / comments(6) / trackbacks(0)
自家感作性皮膚炎 番外編 「完掌蹠膿疱症かも!?」の巻
(▲前回の記事へ戻る)
じかかんさせいひふえんシリーズを早く完治させたい。
というわけで、完治編へ急ぐ。その前に、番外編(笑。
...........................................................................

わたしの主治医は、アレルギー専門の、アレルギーにとても
理解のある地元の開業医。癒し系美貌の女医さんです。

わたしからの疑問や提案に真摯に耳を傾けてくれる女医さんに、
わたしは彼女に全幅の信頼を寄せておりました。まさに二人三脚で
治療を進めている感じでした。


どうしてもダメなときに飲む最強の薬が切れてしまっていた
ある日、「どうしてもダメな日」になってしまいました。
その日はあいにく主治医の医院が休業の日!これは大変です!

誰でもいいからクスリを〜〜〜っ!
クスリがないと、まともに生活できません。

で、どうしたかというと、別の病院へ行きました。欲しい薬は
分かっている。とにかく処方箋をもらわねば!


近隣の大学病院を選びました。

なぜかというと、自分はもしかしたら自家感作性皮膚炎ではなく、
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう。字面からして恐ろしい)
なのではないかという疑惑が浮上したため、ついでに大学病院で
詳しく調べてもらおうと思ったからです。

ネットでは、自家感作性皮膚炎よりも掌蹠膿疱症の事例の方が
情報量が多かったし、症状も似ていたため、最初の頃は掌蹠
膿疱症ではないかと思ったものです。

■参考サイト:『掌蹠膿疱症性になって』 (発症して18年!泣)

その疑惑が再浮上してきたのは、女優の奈美悦子さんが
掌蹠膿疱症性骨関節炎と闘っていたことをテレビで見る機会が
あったからです。

この難治性皮膚病は、骨関節炎へと移行することもあり、激痛を
伴い、だんだんと節々が固まってきて、文字通り動けなくなって
寝たきりになってしまうという…。奈美さんはこの痛みのため、
服の着替えすら苦痛で、死を覚悟したといいます。

  もしかして、これかも…。
  わたしはそのうち動けなくなって、仕事をすることも
  ドライブすることも、娘をだっこしてやることも
  できなくなる・かも(><)


その疑惑を払拭するために行った大学病院。
そこで初めて会った女医さんがわたしの患部に触れもせず
カルテに書き込みしながら言った言葉は、

「自家感作性皮膚炎じゃなくて、
掌蹠膿疱症でしょうね。
あの奈美悦子さんの」


このときのわたしの気持ちが分かりますでしょーか?(泣。
血の気が失せましたよ。

「…骨にまで来るんでしょうか?」

「それは大丈夫でしょう(笑」

な、なんで大丈夫なの?なんで笑うの???

病名を変更され、根拠もなく「大丈夫」と言われ、
不信感でモンモンとしながら待合室の人ごみをかきわけていくと…

なんと、なぜか、会いたくてたまらなかった主治医の女医さんが
いるではないですか!

あちゃー。もしかしてこれは気まずいシチュエーション?
わたしが歩いてきた方向には皮膚科しかないしなぁ。

「あら、ここにも通ってたの?」

案の定、信頼しあっているはずの女医さんがわたしの姿を認めて
そう言った。いつもの優しい美貌の笑顔がちょっと凍りついてる(^^;

「いえ!初めてきました!薬が切れてしまって!
どうしても耐えられなくて!先生のところがお休みで!
また近々先生のところに行きますからよろしくお願いします!」


どうにもこうにも言い訳モードなわたしでした(笑。


後日、いつもの薬をもらいに主治医の女医さんの元へ馳せ参じ(笑、
掌蹠膿疱症だと診断されたことを話してみました。女医さん曰く、

「掌蹠膿疱症なんかじゃないわよ。誰が言ったの?
わたしはあなたの症状をずっと見てきているから。
あなたのは自家感作性皮膚炎よ」


掌蹠膿疱症で苦しんでいる方には本当に申し訳ないけれど、
このときわたしは自家感作性皮膚炎でよかったと心から
思ったのでした。


しかし、もしも最初に診察してもらったのがそっちの方の
女医さんだったら、わたしは掌蹠膿疱症性骨関節炎に怯えながら
治療を進めることになっていたのかな。。。

...........................................................................

▼次回はいよいよ漢方治療編です。もうすぐ治ります(笑。
Posted by ポピン
アレルギー / 18:20 / comments(8) / trackbacks(4)
自家感作性皮膚炎 「治療生活」の巻
▲もどる

『じかかんさせいひふえん』と読む。

いろいろとご心配もいただいておりますが、
今はまったく大丈夫です(^^)ありがとうございます。

この病気になって、アレルギー、免疫、薬、発疹、といったもの
について、多くのことを実感しました。

発症する人が少ないこの難治性皮膚病。今もどこかでひとり
この病気に悩まされている人が『いつかは必ず完治するんだ』
と信じてくれればいいなと思い、わたしのケースを書いておこうと
思っている次第なのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今回はちょっとグロい話です(^^;
読まない方がいい人もいるかもしれません。たとえばそこのあなた(笑。

かゆみのひどさについては前回さんざん書きました。
今回は皮膚の症状についてです。専門的な用語は使いません。
いろいろ調べましたが、あくまでも自分の実感で書きます。


ふきでものや湿疹と呼ばれるものは、要するにカラダの中で
正常になろうとがんばった結果で、がんばった際の残骸がカラダの
外へ出ようとすること。と捉えています。

それが、皮膚の薄いところでは赤い発疹となり、皮膚の厚い
ところでは出るに出れず水泡となる。そういう感じ。


さて、それで一番おそろしかった部位は…

足の裏でした!(><)


どんな具合かというと、足の裏にまで出てきたたくさん水疱が、
掻いているうちに厚い皮の下で一体化してしまうのです。ひと皮
ごっそりと剥ぎとってしまいたいくらいのかゆみなので、掻かずには
いられません!(泣。

分厚い足裏ですので、爪が折れるかと思うほど豪快に掻きました!!!
力を入れすぎて腕の筋肉が太くなってしまうほど掻きました!!!(涙涙。


水泡が出てくるということは、皮膚の表面に向かって小さな穴が
開いているわけです。それが、厚い皮を突き破れずに水泡となって
いるわけです。

掻くことで分厚い皮の下でひとつひとつの水泡が弾けて、水泡と
水泡の間の壁が潰れて、皮の下がぜんぶ浸出液で溢れるわけです。
それで、広大な水ぶくれのようなカンジになるわけです。

      あ〜。書いててコワイ(^^;

ここで、その皮をむいてしまいたくなります。
(すみません。発症している方に向けて書いておりますので、
包み隠さず書いてしまいますよ!)
患部を露出させて乾かせば治りが早いようなキモチになるからです。

しかし、経験上これだけは言えますが、水泡に穴をあけて潰したり、
上記の場合に皮をむいたりしても、かゆみが減ったり、治りが
早くなるということはありませんし、

上記の場合に皮をむいてしまうと、痛くて歩行が困難になってしまいます!

こういうアレルギー性の水泡全般に言えることだと思うのですが、
水泡ができたあとの皮膚は一時的に乾燥し硬化します。これが足の裏に
起こると、自分の体重で、皮膚がアカギレのように裂けたりして、それが
本当に立つこともできなくなるほど痛いのです。

しかも、『痛いのにかゆい』という二重苦に陥ります。

一番治りが早かったのは、掻いて一体化した水泡をそのまま放っておき、
新たな皮ができて表面の皮膚が要らなくなるのを待つパターンです。
完全に不要になった皮がつるんとむけて、下にキレイな新しい皮を見る
ときの感動ったら…。

(ああ。マニアックですねぇ^^;)


というわけで、この頃のわたしは、勤務先に塗り薬とガーゼとテープと
包帯を持参し、外出先のトイレなどで日中2回ほど処置をしていたので
多忙でした(笑。


以上、自分の足裏を見ては、「これは地獄絵だ」と失神しそうになって
いたときの体験談でした!

(気分悪くなった人、ごめんなさいね。だから読まない方がいいって
言ったのに〜^^;)



▼まだ続く
Posted by ポピン
アレルギー / 01:13 / comments(8) / trackbacks(0)
自家感作性皮膚炎 「治療生活」の巻
ここ数ヶ月、書いたものをアップしないことが多い。

というわけで、前に書いていたものをアップします。
例の、自家感作性皮膚炎の続編です。
(つくづくわたしって連載ものには向いてないと思う。笑)

前回の記事はコチラ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

さてと、本格的に自家感作性皮膚炎を発症したわたし。
全身に小さな発疹ができて、そのひとつひとつが猛烈に主張して
イチイチかゆい。最盛期には、足の指先から頭のてっぺんまで
くまなく発疹が出ていました(><)

あまりのかゆさに眠れない日々が続きました。なんとか仕事には
行くのですが、強靭に耐えて耐えてようやく仕事をしている感じ。

思い余って、勤務時間を減らしてもらえないかどうか、ダメなら
正社員からパートに変えてもらえないかどうか、上司に相談した。
しかし、「ボクもそういうのあるよ。かゆみは気力で吹き飛ばすもの
だよ!」と笑われてしまい、涙がこぼれそうになった。


かゆみや痛みの度合いは計れないが、自家感作性皮膚炎のかゆみは
「我慢の限界を超えたかゆみ」だと表現している専門家もいるくらい。
しかもそれが何年も続くかもしれないとなったら、絶望以外の何物でも
ない。

人はかゆみで精神に異常をきたすことがあるのかもしれない
と思ったほどだ。


残業が当たり前だった忙しい職場。夜9時を過ぎてカラダが温まって
くるとかゆみは最高潮に達し、

唐突に仕事を放り投げて帰る!

この時期は、とにかく1分1秒かゆみから意識を放すことができず、
誇張ではなく、ただひたすらかゆみに耐えるだけの日々でした。
仕事をやめて治療に専念することも考えました。


カラダを温めることは自殺行為なので、真冬なのにお風呂に入らず、
かなり温度の低いシャワーを軽く浴びるだけ。もちろんお酒も
恐ろしくて飲めません。そもそも落ち着いて他人と会話していられない。

毎日2度つけるステロイド軟膏。発疹ひとつひとつにポチポチ塗っていく。
背中は鏡を見ながらポチポチ。カラダが柔らかくてよかった(^^;
全身に塗って着替えるまでに1時間近くかかることはざらだった。
とにかくかゆみで朦朧としているので、着替えることすら重労働なわけです。


家では、暖房をつけていない冷えた部屋にほとんど引きこもり。

夜は部屋の窓を薄く開けたまま、寒風で部屋をこれでもかと
冷やして、裸で綿シーツにくるまって床で寝ていました!(寒っ)


布団にサンドイッチされて寝るなんて、とてもじゃないけどムリ。
家族団欒の居間は暖房でぬくぬくしていて、10分と居られない。

気を紛らわすために雑誌をパラパラめくることすらできない。
アタマのなかが「痒痒痒…」の文字で埋め尽くされておりました。



処方されるステロイドは、軟膏も飲み薬もどんどん強いものになって
いきました。「どうしてもダメなとき」のために睡眠薬成分の入った
錠剤ももらっていました。

その最終兵器すらあまり効かず、裸でシーツにくるまって、かゆみが
静まることだけを待ちながら、タタミの上で呻って過ごす夜。。。
開けた窓から入ってくる寒風にカラダがキンキンに冷える。でも、
それが気持ちいい。でも、ホントはお布団でぬくぬくしたい!(泣。

「あ、朝だ…」

白々と明け始めた空を見る頃にようやくかゆみが治まってくる。
今日も戦いは終わった。一日で最も穏やかな時間帯。幸せな気持ちで
眠りにつくのでした。



…と、こんな日々でした。もうこんな生活、絶対にイヤだわ。

▼まだ続く
Posted by ポピン
アレルギー / 14:43 / comments(13) / trackbacks(0)
自家感作性皮膚炎 「治療生活」の巻
お薬手帳を見ていたら記憶が戻ってきた。前記事に記憶違いがありました。


  2003.12. X  膝にヤケドする(市販の「クロマイ」で処置)
            ↓
  2004.1. X  皮膚科へ行く。「ゲンタシン」処方。全くよくならず
            ↓
  2004.1. X  休日の総合病院Aへ駆け込む。整形外科医に荒処置される
            ↓
  2004.1. X  総合病院A皮膚科。ヤケドの正しい処置をしてもらう
            ↓
  2004.2. 4  発疹がひどいので総合病院A皮膚科へ。ダニの疑い
            ↓
  2004.2. 6  猛烈なかゆみで総合病院B皮膚科へ。原因わからず
            ↓
  2004.2. 7  総合病院A皮膚科へ。自家感作性皮膚炎と診断


って、こんなのどうでもいいんですけど(笑、自家感作性皮膚炎だと
分かるまでに皮膚科へ3度足を運んでいるということが分かりました。
(この記事をもって前記事の訂正とさせていただきます)

お薬手帳によると、A病院でダニの疑いをかけられたときにもらった
薬は、アレロック錠とアンテベート軟膏。どちらも一般的な炎症に処方
される軽いお薬。

これらをもらって、てっきり治ると思っていたのだけど、まったく
かゆみは引かず、発疹は増えるばかり。翌々日の朝には服を着ること
すらできず、勤務先に連絡して、病院へ寄ってから行くことに…。

    服が着られないってどういうことか?

かゆいんです。肌に触れるすべてのものがかゆかったんです。
最もマシなのは綿のTシャツ。一番いいのは素っ裸(笑。
そのときは2月の始め。寒いです。でも、肌に服が触れる面積を
できるだけ減らさないと耐えられなかったのです。

とっかえひっかえ着替えてみたけど、何を着ても肌に刺激を感じて
猛烈にかゆく、仕事服が着られなかったのでした。

その日、この間のA病院の皮膚科はあいにく休診。仕方なく別の
総合病院Bへ車を走らせる。車の運転すらヤバイんじゃないかと
思うくらい、かゆみで気がヘンになりそうだった。

さて、皮膚科。伝染病?っていうくらい腕に顔に発疹ができていて、
待合室で視線が熱い。

A病院で処方された薬も伝え、猛烈にかゆいことをアピールする。
さて、女医さんはなんと言ったか。

「この薬飲んでるのになんでそんなにかゆいのかしらね〜?」

ボ〜っと横を向きながら他人ごと(他人ごとだけど!)のように
言われて、涙が出そうにハラが立った。まるでかゆいわたしが悪いかの
ように、女医は原因を探ろうともしない。

「どうにも耐えられないので、とにかくこのかゆみを抑えてください!注射でもなんでもいいから打ってください!(くわっ)」

で、ホントに注射を打たれた。なんの注射だっけ?(笑。
この日は注射されて、なにか別の薬をもらって、出勤した。

しかし、翌日また最初のA病院へ舞い戻ることになるのでした。。。

そこで、前回の診察でダニを疑った若先生が、前記事のとおり膝を
ぴしゃりと叩いて「コレだ!」と診断したわけです。この段階で
自家感作性皮膚炎だと気づいてくれた若先生に、わたしはとても感謝
したのです(^^)


▼つづく
Posted by ポピン
アレルギー / 07:34 / comments(8) / trackbacks(0)