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モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない (JUGEMレビュー »)
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ポピンさんの夜間飛行

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今日もススム。
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「そこに山があるから」
海好きなわたしが山に初めて興味をもったのは、高村薫の『マークスの
山』
を読んだときだろうか。南アルプス北岳が出てくるのだけど、命を
奪う冬山の非情さに身震いしたものだ。ちなみに、映画『マークスの山』は
小説にくらべて描写が物足りなかったような記憶がある。特に看護婦役の
女優がわたしのイメージと全然違っていてガッカリした。

わたしの妹は、山に登っていた。わたしが『マークスの山』の感想を
きゃーきゃー話していたら、「北岳登ったことあるヨ」なんて言うもの
だから、すっかり敬服してしまったものだ(笑。

彼女は南アルプス(?)を縦走したり、沢登り(ロッククライミング
みたいな感じか?)をしたり、よく分からないけど、なにやらすごい
経験をしているのだ。頭よりずっと上に突き出す大きなザックを
背負って、何日も帰って来なかったしね。

そして、今年の冬にNHKで放映されたドラマ『氷壁』。ハマりました。
『氷壁』の登山シーンに興奮したわたしたち姉妹は、雪の夜に登山の
装備をしてコンビニに出かけたおバカさんなのであるが、見終わった
後に、原作の『氷壁』(井上靖著)、『空へ〜エヴェレストの悲劇は
なぜ起きたか』
(ジョン・クラカワー著)、『狼は帰らず〜アルピニスト
森田勝の生と死』
(佐瀬実著)と、山関係の本を買い集めたわたしも
けっこうノリのいいおバカさんである。

で、井上靖の『氷壁』をこの間一気に読み終えた。井上靖といえば、
小学校のときに読んだ『しろばんば』や『あすなろ物語』、『敦煌』の
イメージが強かったけど、こんなドラマチックな小説も描いていたとは
知らなかった。

この原作も、NHKのドラマも、素晴らしい。井上靖の原作は、当時
国内で本当に起きたザイル切断事件をモデルにしているらしいが、
ドラマの方は、時代背景を変えて、舞台をK2に、ザイルをカラビナに
してある。原作に忠実でありながら、新しい『氷壁』を描いている。
ん〜。本当に素晴らしい。

ああ。だいぶ話がそれてしまった。本当はアルピニストのことを
書こうと思ったの。昨日、公証役場の待合室で待っていたときに
備え置かれていた登山雑誌ヤマケイこと『山と渓谷』を読んでいた
のでね(笑。(ヤマケイっていう呼び方も我が妹に教わった^^)

その『山と渓谷』では冬山での雪崩の分析をしていて、“遺体発見現場”
などという単語が当たり前のように地図に記載されていたりして、
やっぱり登山は死と隣り合わせなんだなぁ、なのに、なぜ登る?と
考えていたりしたの。

100メートル垂直の氷壁に取り付いているアルピニストの写真など、
なんでー!?なんで登るの!?ワケわかるようなわかんないような…
登れるわけないんだけど登ってみたいような…とムズムズしてしまう。

ドラマ『氷壁』でも、山本太郎と玉木宏が山に登らずにはいられない男を
演じているのだけど、エンディングに流れるK2の美しくも非情な姿を
見ていると、ぎゃー!なんでこんなところに登ろうとするかなーバカバカ!
って思ってしまうんだな。でも、そんなあなたが好き、みたいな(笑。
(あ。おバカなのはわたしだったか)

そんなわけで、表題は、イギリス人の登山家ジョージ・レイ・マロリーが
1923年にニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、「なぜ山に登るか」
という質問に答えた言葉。『Because it(エヴェレスト) is there』
“そこに山があるから”

彼は、1922年に人類史上初めて標高8,000mを越えた。当時の彼の
装備は、現代からすると、信じられないほどの軽装備だったようだ。
常人では富士山すら登頂することはムリだろうというほどのものであった
らしい。

彼は1924年に再度エヴェレスト登頂にチャレンジする。しかし、途中で
行方不明に。そして、1999年に標高8,160m付近で遺体が発見された。
マロリーがエヴェレスト登頂を果たしたのかどうかは、いまもって謎だ
ということだ。
Posted by ポピン
雑録収納箱 / 23:27 / comments(4) / trackbacks(0)
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- / 23:27 / - / -
COMMENT
映画『マークスの山』,ナース役に私が出演したら良かったかも(笑
友人が大学の時に登山部に入っていて、やはりどうして登山だったの?って聞いたら、自然と自分と一対一の闘いは時に命に関わるほどの厳しさがあるけれど、それに勝った時の満足感は何物にも変えがたいんだって。癖になるって言ってました。今、また自分家族を連れてアルプスへ毎年登りにいってますよ。その友達。家族にも山というものを教えてあげたいんだって。
私としては、山は転記が急変して怖いし、海はカナヅチだから怖いし・・・・よって、ひたすら平地を歩んでいきますわ。。。とぼとぼ。。
         深夜チョッと前徘徊隊関東甲信越及北陸支部長
| yuki | 2006/06/28 11:42 PM |
>yukiさん
そうね、yukiさんのナース役の方がずっと良かったわ。きっと(笑。

なるほど〜。やはり癖になるものなんだな〜。
日本100名山制覇した人のHPがたくさんあることを初めて知り、
どうしようもなく登りたい人の気持ちが分かってきてなんだか嬉しい。分かってどうすんだ?ってカンジなんだけど(^^;
日本100名山制覇のあとは日本200名山制覇とか。海外最高峰だと、世界の7ピークス。ふむふむ。
HPで、「これは病です」と書いている自称「登山バカ」もいたりして、面白かった。
登山バカってこんなペースで山へ行ってるのかー!と改めてビックリ(^^)地球上の盛り上がっているところ全てにムラムラするんだろうなぁって(笑。
わたしは、山登りは好きじゃない。苦しいし、落ちるの怖いから。
落ちたときの衝撃とか滑ってしまうときの感覚がキライなのよね〜。
が、雲海は見てみたいのだ! 雲海を見るなら3,000級かぁ… 
              早寝普通起実行委員会発起人
| ポピン | 2006/06/29 8:48 AM |
雲海と赤富士を一回だけみました。←これホントよ♪
もう幻想的〜〜!!
雲海は芦ノ湖へ行く時、夜明け頃に山を上りながら見えたんだけど、
もう、もう、もう〜!!←牛か?(笑)
言葉がでませんでしたよ。感動して。

ま、それが見れたのも、運かい?
   
てんてんつくつくてんつくつく・・・
   どうも失礼致しました〜〜・・・・・吉本yuki
| yuki | 2006/06/29 10:01 AM |
>吉本yukiさん
いいないいな!雲海見たいよぅ。運かい?でもいいや!(yukiさんに壊された)
運かぃの中に富士山のアタマがひょっこり出ているのが見たい(><)
赤富士も油絵か写真でしか見たことないけど、感動するんでしょうねぇ。

てんてれてけてけ、ってんてん♪
| ポピン | 2006/06/29 1:33 PM |









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